
2006年1月より、メンバーをフリー体制にしてあらゆるコラボレーションを視野に入れ、車掌DJ野月が筆頭でスタイルに合わせてメンバーをチョイスしています。

【野月 貴弘 / Takahiro Nozuki】
- SUPER BELL''Zの中心人物、車掌DJ&ボーカル。
- 人の声が楽器音に聞こえ、音楽をベースラインだけ追うというマニアックな耳を駆使し、現代版鉄道唱歌「MOTOR MAN」シリーズを生み出し、声で出す鉄道の音「エアトレイン」を提唱。
- その豊富な鉄道知識をフルに活用し、近年は鉄道専門誌 月刊「鉄道ファン」にてレギュラーで原稿を執筆、鉄道ライターとしても活動を広げている。
- NHKラジオ第1「鉄旅・音旅 出発進行!」でMCを担当。また、テレビ番組の鉄道監修やコメンテーター、アニメの鉄道効果音作成も手がける。

【土屋 基 / Motoi Tsuchiya】
- 保線DJ及びギター担当で数多くの楽曲に登場しその役回りは様々。作詞・作曲も担当しており、その他にイラスト等も手がける。
- 奇妙な発想や思考を生かしたトークで『鉄音アワー』に車掌DJと共に出演。元々「非鉄」だが、近年は周りが驚くほど鉄道知識が身についてきている。しかし鉄道への興味は依然としてわかないらしい。
【宮田 千春 / Chiharu Miyata】
- ボーカル/おばちゃん担当。コミカルな役割で様々なライブパフォーマンスを披露。
- その愛くるしい容姿に加え、歌って踊れるというマルチな才能を発揮をしている。
- 『鉄音アワー』では己の信念を貫いた奇抜な駅弁を披露し、不評をいただいている。
【堂込 聖美 / Kiyomi Dougome】
- 鉄女育成スクール生。群馬県出身、地元で培った鉄道への愛情を生かし活躍中。2017年に堀込聖美より改名、通称ごめす。
- アナウンス&パフォーマンス担当。車内や駅構内のアナウンスで数多く登場し、声優としても活動中。
- 声とは裏腹に、長身でダンディズムを秘めた風貌を持つ。職業としての経験がある駅弁にも造詣が深い。納豆がやたらと好き。
【山本 紗由美 / Sayumi Yamamoto】
- 鉄女育成スクール生。鉄道の無い鹿児島の離島出身の反動か、鉄道への愛情が爆発中。通称さゆみん。
- アイドル活動で育まれたキレのあるダンスを武器に、パフォーマンスを担当。また、彼女のファンになることを「さゆまにあ」と呼ぶ。
- 鉄道は今だ勉強中で、旅によく出て「勉強鉄」を行うも、旅先でお酒を楽しむことの方がメインではないかと指摘を受けている。このためベルズ周辺では、「勉強する」は「飲む」ことの隠語として使用されている。
【安井 愛 / Megumi Yasui】
- 鉄女育成スクール卒業生。某列車の食堂車アテンダントやバスガイドなどの経歴を持ち、土屋とならぶ本職経験者。通称めぐみん、関西担当メンバー。
- さゆみんと共にアイドル活動を展開、その経験を反映し絶妙なパフォーマンスを披露。
- 2018年に東京での活動を終え、その拠点を関西に移した。2024年、神戸での「祝!関西の鉄道150年記念まつり」ライブでベルズ復帰。
※近年のステージ・レコーディング主力メンバーのみ掲載

1994年、車掌DJ野月を中心に結成。1999年12月、電車の車内アナウンスをラップにした車掌DJ曲「MOTER MAN(秋葉原~南浦和)」で東芝EMIよりメジャーデビューし、大ヒットを記録。2000年、日本有線放送大賞新人賞を受賞。以降、現代版鉄道唱歌としてシリーズ展開されている。
ライブではこれら楽曲にあわせたパフォーマンスが物語のように展開され、ミュージカルのような面も持つステージとなっている。
また、2007年にWEB番組「鉄音アワー」で、声で出す電車の音「エアトレイン」を提唱。ライブと合わせ各地で大会を開催している。2022年10月に車掌DJ野月が音楽監督を務めたCDアルバム「鉄道150周年記念 鉄音博」(キングレコード)をリリース。2025年春、デビュー25周年記念アルバム「MOTOR MAN 25」をリリース。